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BLOG

2017.03.28

  • Rokko-Arima

春が近づく、有馬温泉街散策♪

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 

六甲山の厳しい寒さも、お彼岸を過ぎたあたりからやっと解放されたようです。

私達もまだ冬の格好ですが、竦めていた肩もやっと楽になってきました。

 

先日、久しぶりに有馬の街を散策しました。

川沿いは冷たい風でしたが、街中は暖かく、坂道を上ると体中ポカポカ…

気持ちのいい陽気でした。

 

気になるさくらの開花具合は…

こちらは滝川沿いのさくらですが、ちらほらと咲き出してきました。

温泉寺、極楽寺のさくらは“つぼみ膨らむ”感じでした。

 

念仏寺の枝垂れさくらはまだまだ“つぼみ固し”でしょうか…。

やっぱりあと十日、二週間ぐらいですか?

待ち遠しい限りです。

 

 

ぶらぶら歩いて、有馬川親水広場でちょっと休憩。

 

ここは夏になると「有馬涼風川座敷」が開催される水辺エリアです。

近くのお店で温泉まんじゅうを買って、ちょっと一服にはもってこいの場所です。

この親水広場あたりで二つの川が合流しています。

一つは鼓ケ滝から流れ込む“滝川”です。

もう一つは“六甲川”です。

そして合流した川が“有馬川”となってゆきます。

もともと六甲川の流路はもうちょっと南寄りにある「バスターミナル」あたりで滝川に合流していたとのことです。

これを現在の流路に付け替えたのが、「太閤秀吉様」とのことです。

川の付け替えで有馬の泉源は洪水の難から逃れることができ、有馬にとって多大な繁栄をもたらせたといわれています。

そして滝川のほうはトンネルになっています。

このトンネルは昭和3年にできたもので、「暗渠(あんきょ)」と言うそうです。

有馬温泉街の中心部あたりの滝川が暗渠になったおかげで、地上の道路は現在のようなにぎやかな通りになったそうです。

 

いつも当たり前のように眺めて通っている景色ですが、昔の人々のおかげがあって…

と思うと大事に守ってゆきたいものです。

 

 

さて、春休みになって来訪されるお客様も多くなってきました。

でも、六甲山の木々たちはまだまだ冬眠しているかのようです…が、

さくらの時期に合わせるかのように目覚めだします。

まずは“タムシバ”です。

咲き出しましたらご紹介していきたいです。