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2017.05.30

  • Rokko-Arima

梅雨の前のさわやかな六甲山♪

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

六甲山はさわやかなお天気が続いています。

 

 

空を見上げると夏空のような感じもします。

 

 

いいお天気が続きすぎて、山の木々たちもちょっとしおれ加減でしたが、先日の雨で元気を取り戻したようです。

 

 

六甲山頂駅の温度計を見ますと、この5月のお昼の平均気温は16.5℃でした。

とてもさわやかな気候でした。

有馬温泉駅から上がってきたお客様からは「すずしいー!」の声をよくいただきました。

午前中は小鳥のさえずりもよく聞こえ、清々しい空気と相まってとても心地よかったことと存じます。

 

 

沿線の木々たちの若葉もすっかり成長して色々な花を咲かせ始めています。

“やまぼうし”も所どころで咲き始めています。

谷筋では何やら白い花たちも咲き始めています。

 

 

これから6月に入り、色々な花が山を賑わせてゆくことでしょう。

 

白い花を樹冠いっぱいに咲かせる“やまぼうし”たちの姿はやっぱりロープウェーからの眺めがとてもきれいです。

 

また、紅葉谷あたりでは“沙羅の木”も花をつけてきます。

“沙羅の木”といえば有馬温泉 念仏寺には樹齢250年ともいわれる沙羅双樹の大樹があり、6月下旬ごろ鑑賞会が開かれます。

 

そして、今年は六甲山頂駅の周辺で“ヤマツツジ”がきれいに咲きました。

今まさにピークで、枝いっぱいに咲き誇った“ツツジ”たちは緑の中に赤くひときわ目立っています。

 

 

 

 

 

これからは梅雨のシーズンです。

 

六甲山は雨の日はもちろんですが、雨がなくても霧がかかりやすくなります。

霧が濃い時のロープウェーの車窓は…真っ白です。

何も見えません…どんな感じかと言いますと、ロープウェーが“動いている”ことすらわからないぐらいです。

この感じ、なかなかお伝えすることは出来ません…。

 

でも、山上を散策しますと、街では感じられない幻想的な雰囲気があります。

草花たちは強い日差しを遮る霧のベールを纏い、生き生きしているようにも見えます。

そして、静かです。

音も霧に吸収されているかのようです。

 

こういう感じも梅雨どきならではです。

 

晴れた日の山の景色や霧の日の静寂…どちらも六甲山の表情です。

 

霧の日でも運が良ければ霧が消えて、スーっと視界が開ける様子もなかなか見事です。

 

 

梅雨時でも気温が低く、案外サラッとしている六甲山で“梅雨時ならでは”のご散策をお楽しみください。

みなさまのお越しをお待ちしています。